プロ直伝!本格チャーハンの基本レシピ!これであなたもチャーハンマスター!?
どうも!チャーハン大好きいざチャです!
ブログ名に“チャーハン”と付けているのに、チャーハンの記事を書いて無かったんで、
この前の休みにチャーハンを作りました。
題して、プロ直伝!基本の“いざチャーハン”!
プロとはいざチャのこと…
目次!
- 基本の“いざチャーハン”の材料
- 材料をあらかじめ用意しておくぅぅ!!
- 熱したフライパンに 溶き卵とご飯を入れるぅぅ!!
- ご飯を入れたらすぐにひっくり返すぅぅ!!
- パラパラにする為に~お米をつぶすな切るんだ!!
- 鍋肌に醤油を投入!ごま油も一振り!
- 完成!ちょっと醤油を入れ過ぎたぁぁ!!
- 本格チャーハンの基本レシピまとめ
- ※いざチャのワンポイントメモまとめ!!
基本の“いざチャーハン”の材料
- 冷や飯
- 卵
- 葱
- 塩・胡椒
- 味の素
- 醤油
- ごま油
- サラダ油
基本のチャーハンということで、材料は超シンプル!
米・卵・葱と調味料だけ!!
これが色々なチャーハンのベースとなってきます。
つまり、このいざチャーハンを覚えれば、
チャーハンマスターになったも同然ですよ!(割とガチで)
※いざチャのワンポイントメモ!
実はチャーハンには冷や飯の方が向いている!
チャーハンを作る時、パラパラにする為にかき混ぜたりお箸やお玉でほぐすと思いますが、、熱々のご飯でこれをやると粘り気が出てごはんが余計にベトっとしてしまうんです。その点、冷や飯なら粘りが出づらい&ほぐれやすい!!これはかなり重要なポイントです!
材料をあらかじめ用意しておくぅぅ!!
チャーハンはスピードが大事です。一度作り始めたら手を休めることなく完成まで突っ走ります。
途中で「塩塩…」「ゴマ油どこだっけ…」
なんてやってた日にゃ、美味しいチャーハンなんて作れません!!
必ず!材料は全て準備してからフライパンを火にかけてください!
※いざチャのワンポイントメモ!
調味料は事前にご飯にかけておくべし!
塩・胡椒・味の素はご飯にかけちゃいます。完成した時の味は変わりません。作り途中でそれぞれを入れるよりも簡単だし、味のばらつきも抑えられます。醤油は香りだし用なのでここでは使いません。
熱したフライパンに 溶き卵とご飯を入れるぅぅ!!
ただ溶き卵入れるだけでしょ?って思ったそこのあなた、バカ!
ご飯を入れるタイミングが重要なんです!!
卵を入れたら焦ってすぐにご飯をいれてしまう。こんな経験はありませんか?
それダメです。
卵を入れたら少し、ほんの少しですが火を通します。
イメージはプライパンに面している卵がフワトロになってきて、上は生の状態。
↓の感じ。
ここでご飯を入れます。
このタイミングで入れることで、
フワッとした卵の固まり、
完璧に卵にコーティングされたお米、
卵に少しコーティングされたお米、
油にコーティングされたお米、
が出来上がります。
この様々な状態のお米と卵が食べた時に絶妙な美味しさを生み出します。
※いざチャのワンポイントメモ!
ご飯を入れるタイミングは一呼吸置くべし!
※いざチャのワンポイントメモ!2
あらかじめ卵まぜご飯を作ってチャーハンを作る方法が出まわっていますが、
あれはダメだ。
完成するのは“チャーハン”ではなく“焼き卵かけごはん”美味しさが全然違う。
いずれ、あらためてご紹介しますね。
ご飯を入れたらすぐにひっくり返すぅぅ!!
ご飯を入れたらすぐにひっくり返します。
そのまま放置しておくと卵の下の面が固くなっちゃうからね。
くるっと180度回転させてください。
こうすると、ご飯の中に生卵が染み込んでいき、いい感じに混ざり合います。
こんな感じで、最初のうちは生っぽい卵とご飯を和えて行く感じです。
パラパラにする為に~お米をつぶすな切るんだ!!
菜箸4本でも、ゴムベラでも、使いやすいものを使えばいいと思います。
ただし、中華料理屋の真似をしてお玉はやめた方が良いと思います。
中華鍋があるなら別ですが、フライパンとお玉はチャーハン作りには相性が悪い。
接地面が少ないし、鍋肌でほぐすことができないので、無駄に時間がかかる。
私は木べらを使っています。フライパンの熱でゴムベラが溶けたことがあるから…
最初はこんな感じですがご飯の固まりを切る感じでまぜていくと…
良い感じのパラ感になってきます。
こうなったら葱も投入!
ここまでくると完成まで数十秒です。
味見はここで!
葱なんて火を通す必要はありませんので、
プライパンを一振りしてご飯と合えたらOK。後は勝手に火が通ります。
シャキシャキの葱が好きな方は最後に入れても良いです。
※いざチャのワンポイントメモ!
米は切る様に混ぜるべし!ここがパラパラになるかベソベソになるかの分かれ道!
鍋肌に醤油を投入!ごま油も一振り!
香りだしの為に醤油を鍋肌に入れます。
ジュワッと香りが出たら軽くチャーハンと混ぜ、ごま油を一振り!
香ばしい良い香りが付いたら完成。
完成!ちょっと醤油を入れ過ぎたぁぁ!!
ちょっと醤油を入れすぎました。ごめんなさい。
そのせいで少し茶色くなってしまいましたが、味は美味しかったです。
本当はもっときれいな黄金チャーハンになったはず。。
2歳の息子もバクバク食べてました。(味の素抜きで作った)
ぜひ作ってみてください!
本格チャーハンの基本レシピまとめ
これが基本のチャーハンです。
特別な材料は一切なし。ご家庭に必ずあるものしか使いません。
重要なのはタイミングとパラパラ感。
完成したチャーハンの絶妙な美味しさを作り出すためには、卵を炒める時間、ご飯を入れるタイミング、混ぜ方など、一つ一つに正解があります。
感性も大事ですが、美味しい料理を作るには、経験と理解が大事だと思います。
「これをやるとこうなるから美味しくなる。」
数学とか化学に近い気がします。
※いざチャのワンポイントメモまとめ!!
- 実はチャーハンには冷や飯の方が向いている!
- 調味料は事前にご飯にかけておくべし!
- ご飯を入れるタイミングは一呼吸置くべし!
- 卵まぜご飯で作るチャーハンはダメだぞ!!
- 米は切る様に混ぜるべし!
これをマスターすれば、あなたもチャーハンマスターだ!!
料理って楽しいですね(*´ω`)