二十四節気の旬食~処暑(しょしょ)~ 茗荷の甘酢漬けと鯵ちらし寿司
どうも!茗荷はまーまーないざチャです!
目次!
- 2017年の処暑は茗荷で行くぜ!!
- ぶっちゃけそんなに茗荷が好きではない
- 今日のメニューは「茗荷の甘酢漬けと鯵ちらし寿司」
- 茗荷の甘酢漬けを作る!
- 鯵ちらし寿司を作る!
- う、旨い!茗荷の甘酢漬けのアクセントがたまらない!!
- 茗荷のポテンシャルに改めて気づいたぜ!
2017年の処暑は茗荷で行くぜ!!
さて、第一回目となる二十四節気の旬食ですが、
「茗荷」を使います!
え、地味くね?と思ったそこの君!バカ!!
茗荷、大葉、生姜、浅葱、胡麻、、和食を食べる時にはいつもそばに薬味がいる。
考えてみてください。
素麺を食べる時に付け合わせが何もなかったら…
蕎麦を食べる時に付け合わせが何もなかったら…
想像しただけでゾッとしますね。
薬味があるからこそ料理の味わいが広がるんです。
初回から地味なのを正当化する言い訳はここまでにして、
サンマももう出回っているから悩んだんですが、
まだ旬とは言い切れないんですよね。“はしり”ではないですが、もう少し経ってからの方が脂が乗って旨くなってくるので、次回にします。
ぶっちゃけそんなに茗荷が好きではない
さて、茗荷をどうしようか迷ったんです。
カツオのたたきに大量の薬味と一緒に乗っけて食べるのは好きなんですが、ただ単にカットして付け合わせにしても紹介する意味ないし、甘酢漬けかなーと思ったんです。が、偉そうな事書いておきながら、ぶっちゃけそこまで茗荷好きな訳でもないからそのまま食べるのはつらいなと。(ごめんなさい)
なら、ちらし寿司の薬味にしちゃうか!と思いついた訳です。(まぁ調べたら結構皆作ってましたけどね…)気にせずあたかもオレシピの様に紹介する。
今日のメニューは「茗荷の甘酢漬けと鯵ちらし寿司」
ちらし寿司って豪華なイメージありますけど、たっかいお刺身とか使わなければ結構お手軽な料理ですよ。これだけでメインにもなりますしね!
材料はこれ!
- 茗荷の甘酢漬け 3個分
- (昆布出汁・酢・砂糖・塩)
- 鯵の干物 1尾~2尾
- お米 2合
- 寿司酢 適量
- きゅうり 1本分
- 生姜(チューブ可) 少々
- 胡麻 少々
- 小葱 少々
- 海苔 少々
- (大葉) お好みで5枚くらい
色々書いてますが、赤字以外は薬味になるのでお好みで良いですよ。私は大葉を買い忘れたから入れてないし。笑
いざチャ家では、ちらし寿司を作る時は市販の寿司酢に好みで塩と酢を足して使っています。ちょっと甘すぎるんですよね。でも便利だから使っちゃう。調整をすると良い感じに好みの味にできるのでやってみてください。
※塩はかなり少量で十分です。気を付けてください。
茗荷の甘酢漬けを作る!
超簡単なので、ササッと紹介します。
というか今日のメニューはめっちゃお手軽ですね。
①半分にカットした茗荷を1分ほど塩茹で
②粗熱が取れたら、甘酢に付けて冷蔵庫へ!3、4時間で食べれます。
一晩置くとなお旨し!
③3時間でここまで綺麗な色になりました。
これだけで食欲が沸いて来ますね♪
鯵ちらし寿司を作る!
ここからは作り方というほどでもないですけど…
①鯵を焼く
②で、身をほぐす。
いざチャ的に、魚の一番美味しい部分は頭の上の部分と目の周りの身肉。二番目に美味しい部分は皮と皮下の脂の乗った部分。だから、その部分も余すことなくほぐすぜ!ゼイゴの部分は固いから気を付けてな。
③薬味を用意して(きゅうりは塩もみして良く絞りました)
④盛り付けて完成!!
う、旨い!茗荷の甘酢漬けのアクセントがたまらない!!
シャキシャキの食感、爽やかな風味、ほのかな苦みと鯵の脂をサッパリとさせる甘酢の酸味。
旨いやないの!!!
すみません。速攻で食べてしまったのでこれ以上の写真がありません…
嫁も大絶賛をしてくれたので、また今度作ろうと思います!
茗荷のポテンシャルに改めて気づいたぜ!
上にも書いた通り、茗荷はあまり好きなわけではなかったので薬味の一つとしてしか使って来ませんでした。
しかし今回、茗荷をメインにして料理を考えたことで、茗荷のポテンシャルに改めて気付くことができた…好きな食材が増えるって幸せですね!!
料理って楽しいですね!(*´ω`)