BTOパソコンで損しない買い物を!OS・CPU・メモリ・SSD・HDDってなんぞ?
どうも!PCの詳しいことにはからっきし!いざチャです!
私がこの前買ったマウスパソコン、いい感じです。軽くて持ち運びが凄く楽!
しっかりと下調べをしてメモリも増設したので、速度もストレス無し!仕事したりアニメ見たり、仕事するふりしてアニメ見たり、とりあえずアニメばっか見てます!
格安ノートパソコンを買った時の話はこちら。
↓マウスコンピューターとレノボで迷った
↓マウスコンピューターLuvBookの使用感
で、思ったんですが、私と同じようにPCに詳しくない人って結構いるんじゃないかなと。OSとかHDDとかなんとなく知ってるけど、じゃあそれは何?って聞かれると「パ、パソコンの重要なアレだよ!言わせんな恥ずかしい!」って感じになっちゃうみたいな。
知りたいけれど…今さら人に聞けない事ってありますよね。私の場合、それがパソコン用語とかスペックだったんです。で、今回ノートパソコンをBTOで買う時に色々調べてようやく覚えました。
「今更聞けないけど、調べるのもめんどくせぇ。でも知りたい!」そんなわがまま野郎どもの為に、ここでまとめて教えてやるぜ!
目次!
- そもそもBTOって?全然難しくないよ!
- OSってなんですか!?
- CPUってなんですか!?
- メモリってなんですか!?
- SSD・HDDってなんですか!?
- BTOで自分に合ったスペックのパソコンを買いましょう
いざチャと同等の超々初心者向けに書いた内容なので、「は?オレはPCに詳しいしおすし」って人は読む必要ありません!
ねむきゅんとモモカンの記事でも読んでてください。
そもそもBTOって?全然難しくないよ!
BTOとは、「Build To Order」の頭文字をとった略称で、受注生産の仕組みとなります。
ご注文を受けてから製品を生産するので市販の完成品パソコンと比べて、プロセッサーやメモリー、SSD、などお客様のご要望に応じた自分だけのパソコンをお届けすることができます。
ということです。
受注生産で自分好みに。と聞くと難しく聞こえてしまうかもしれませんが、ベースとなる本体を選んで、あとは自分の使用目的や予算に合わせてスペックを選べばいいんです。
ちょこっと調べるだけで、無駄にハイスペックで十数万するお高いパソコンを買わずとも、数万円でも十分満足のできるパソコンを手にすることができます!!
下記にBTOでパソコンを買う時に重要になる機能をまとめました。 面倒と思わずに一緒に勉強していきましょう!
OSってなんですか!?
Operation System(オペレーティング・システム)の略です。訳すとそのまま、「案内システム」となります。最も基本的なパソコンの機能を使えるようにしているパーツ(ソフトウェア)です。
例えば、キーボードを打ったら文字が表示される、イヤフォンをさすと音が聞こえる。などなど。
有名なものだと、Windows・MacOS・iOS・Androidなど。聞いたことありますよね?
あなたが持っているアップルやドコモのスマホにも、それぞれOSが入っているんです。
勘違いしやすいんですが、Windows=パソコンでは無いですし、Android=スマホでもありません。
正確にはWindowsのOSが入ったパソコンで、
マウスコンピューターでは、
「Windows 10 Pro 64ビット」と「Windows 10 Home 64ビット」の2種類のOSを扱っていますが、一般家庭で使う分にはHomeで十分です。
Windows 10をカスタマイズするなど、パソコンに詳しい方はどちらを使うか考える必要があるようですが、これだけで価格が数千円変わってきます。
私の様に家庭で一般的な使い方をするにはHomeで全く問題ありません。
個人使用で価格の安いBTOパソコンを買おうと思ったら、今ならWindows 10 Homeになるでしょう。
CPUってなんですか!?
central processing unit (セントラル・プロセッシング・ユニット)。中央演算装置となります。
パソコンの性能を決める重要なパーツです。このCPUの性能で、データ処理や計算スピードが変わってきます。
コア数・クロックなど、細かい違いで性能が色々と分かれるようですが、基本的には、
Core i9>Core i7>Core i5>Core i3>Celeron>Core 2
このように、数字の大きい方が高性能となります。ただし、第7世代、第6世代…という様に、同じCorei5でも過去のものもあるのでそこはしっかりとチェックしておきましょう。
新しいものだと、Core i3>Core i5となったりします。
ノートパソコンでそこまで高性能な物を求めなければ、Core i3・Celeronあたりでも十分だと思います。
インテル入ってる。ってやつですね。
メモリってなんですか!?
その名のとおり、情報を記憶するパーツなのですが、一時的に記憶をする場所となります。どういうことかというと、エクセルにデータを打ち込んで、「名前をつけて保存」する前の状態のことです。
保存をすると、データとして次に紹介する“SSD・HDD”に保存されますが、その前段階で一時的に記憶をしているだけの状態です。
ただしこれが結構重要でメモリが少ないと色々な動作が重くなってきます。
ネットでブラウザを5個も6個も開きっぱなしにしつつ、iTunesを起動して、エクセルを開いて作業する。
こんな光景は日常茶飯事だと思いますが、これ全て同時並行でメモリを使っています。
メモリが小さいと、快適に同時並行できる量が少なくなるんです。
私の場合、よく上のような状況になるのでメモリを増設しました。(4GBのデュアルチャネル)効果として、処理速度が上がり、グラフィックも良くなります。
PC作業をしていて一案気になるのは処理速度だったので、ここだけお金をかけた感じです。これぞBTOならでは!
デュアルチャネル・トリプルチャネルってなんぞ!?方はもっと詳しく解説サイトを探してくださいませ!
SSD・HDDってなんですか!?
SSDもHDDもどちらも記憶媒体のことです。超簡単に説明しちゃうと、
こんな感じです。
今の時代、もうほとんどのPCがSSDになっているそうなんですが、それでもHDDも根強い人気があります。データ容量が圧倒的に多いらしく、両方の良いとこどりをした“SSD+HDD”なんていうデュアルストレージ製品も出ているそうです。
私の場合はPCに大量のデータを残すことが無いと分かっていたので、SSDが標準装備されている本体を選びました。
BTOで自分に合ったスペックのパソコンを買いましょう
長々と書きましたが、自分がどんな用途でノートパソコンを使うのか、今のパソコンのどんなところに不満があるのか。購入前にもう一度考えてみてください。
私の場合ですが、
- 持ち運びするサブPCとして使う→軽くて薄いもの
- ゲームなどはしないので性能は普通で十分→OS・CPUは通常レベルでOK
- グラフィックも普通で十分→お金かけない
- 同時並行で複数ブラウザを開く癖がある→メモリは増設
- データはかなり少量になると思われる→SSDにする。増設は不要
こんな感じで本体を選びメモリ増設をしました。
全部の機能が高性能二十万円もする新型のPCを買わずとも、BTOで自分に必要な部分は性能を高めて、他は許容範囲内におさめれば、数万円で十分満足のいくPCが完成します。
“いざチャ専用機”だと思うと愛着も沸いて可愛く見えてくるから不思議。今日から黒い彗星と呼ぼう。
PCの勉強にもなるマウスコンピューターのBTOはここから!!